hayashi

今日は賃貸不動産経営管理士試験

こんにちは、
宅建講師の林です。

今日は賃貸不動産経営管理士試験です。
僕は試験の解答出しでLECに行ってきます。

このメルマガを読んで下さっている方の中にも
受験されている方がいるかもしれません。
あるいは、
すでに合格されている方もいるでしょうね。

僕はこの資格が非常に重要な資格だとまでは
思っていませんが、
でも資格の勉強をする過程で、
ある程度は賃貸管理の仕組みが
分かりますし、規制の内容も分かります。

だから勉強して無駄になることは
無いと思います。
資格取得に向けて勉強することが実生活の
役に立つことは多いです。

先日お伝えした
「不動産投資と財務」の動画でも
お話しましたが、
僕は財務と金融の知識は非常に重要
だと思っています。

財務や金融の知識を身に着けるために
有効な公的資格は簿記とかFPくらいしか
思いつきませんが、
民間資格なら色々ありそうな気がします。

来年は何か目標を立てて、
勉強をしたいと思っているのですが、
そのあたりの事を来月やる予定の
YouTubeライブで話したいと思ってます。

貴方も何か目標を決めて、
ライブのときに教えてください^^

それでは、また。

追伸

最近アップした動画です。

宅建試験等の資格試験に効率的に合格する秘訣

資格試験に合格するための学習計画の立て方

不動産投資と財務などの話

こんにちは、
宅建講師の林です。

今朝はけっこう寒くて、暖房を入れたくなってしまいました。
なんだかちょうどいい気候の時期が
最近は少ないですよねー。

一日の中の寒暖差が大きいし、
今年の宅建本試験から2週間が経過して、
僕も緊張感が無くなっている時期なので、
インフルエンザとかコロナとかに感染しないよう
注意しないといけないと思ってます。

ところで、
職業上、当然といえば当然ですが、
いつもこの時期になると同じことに悩んでいます。

宅建講師としては、今年の合格点が何点になるのか、
という問題と、
来年の講義の内容をどうするか、
という2つの問題が悩ましいです。

僕が悩んだところで合格点が変わる訳じゃなし、
考えても仕方ないのですが。

さて、今日は不動産投資に必要な財務の話を
簡単な動画で解説したので、
ご興味があれば是非ご覧になってください。

僕は財務とか金融の知識はとても
重要だと思っていまして、
少しづつ勉強するようにしてます。

それでは、また。

2023「電車で一問一答トレーニング」No.140解説

【問 140】正誤問題

〔小問1〕
固定資産税の課税客体は、土地、家屋及び償却資産であり、標準税率は100分の1.7である。

〔小問2〕
面積が200㎡以下の住宅用地に対して課する固定資産税の課税標準は、当該住宅用地の課税標準となるべき価格の2分の1の額である。

〔小問3〕
床面積280㎡の一定の新築住宅については、新たに固定資産税が課税される年度から3年度間又は5年度間、その家屋の120㎡までの住宅部分の課税標準が2分の1となる。

〔小問1〕
解答:誤
解説
固定資産税の標準税率は、100分の1.4(1.4%)である。

〔小問2〕
解答:誤
解説
小規模住宅用地に対して課する固定資産税の課税標準は、当該小規模住宅用地に係る固定資産税の課税標準となるべき価格の6分の1の額となる。

〔小問3〕
解答:誤
解説

新築住宅に係る固定資産税の特例は、課税標準の特例ではなく、税額を減額する措置である。
中高層耐火建築物は5年度分、その他の住宅は3年度分120㎡までの居住部分について、固定資産税額の2分の1税額から減額される。

解説動画では、本問で問われているテーマと周辺知識の解説をしていますので、是非ご覧ください。

解説動画は下の画像をクリック