2023「電車で一問一答トレーニング」No.35解説

【問 35】正誤問題
Aは、Bに対して負う債務を担保するため、Aの所有地にBの抵当権を設定し、その登記をしたが、その後当該土地をCに売却し、登記を移転した。Bの抵当権が実行された場合、Cは、当該土地を自ら競落することはできない。

解答: 誤

解説:

抵当不動産の第三取得者は、代価弁済、抵当権消滅請求、第三者弁済、あるいは抵当権実行に対して、自ら競落する、といった方法によって、所有権を保持することができる。よって、誤り。

解説動画では、本問で問われているテーマと周辺知識の解説をしていますので、是非ご覧ください。

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