2025年本試験が終わって

こんにちは。

世の中、新内閣の話題で盛り上がってますね。

連立政権でも、女性初の総理大臣でもいいですが
親が経済的に困窮していて
毎日ご飯を食べられない子供がいるのに
防衛費を増額している場合じゃないでしょう。

どの党の、誰でもいいので
まずはそういう人たちの救済を
第一優先にしてもらいたいです。

さて、日曜日に本試験が終わりました。
多くの方からご報告のメールをいただき
ありがとうございました。
今度の土日にはすべての方に返信させていただきます。

良い点が取れた方も
思うように得点できなかった方も
人によって思いは様々だと思いますが
宅建という一つの目標に向けて頑張ってきたみんな同志です。
だからみんなに「お疲れさま」を言いたい気持ちです。

合格ラインが気になるところかもしれません。
本試験当日の夜、自分の感覚を動画で話しているので
もし興味があれば、ご覧になってください。

2025年宅建本試験所感&合格ライン

マイホーム所有が生活安定には必要不可欠

東京は今日も暑いですが、
最近は局地的なゲリラ雷雨みたいのがあって
なんだか変な天気です。

暑いと体力を削られて抵抗力も落ちてきて
病気になりやすくなる気がします。

体調管理も実力のうちなので、
お互いに注意しましょうね。

■ところでスマホのニュースアプリって、
一度クリックした記事と関連した記事が優先的に
タイムラインに流れてくるものですか?

実は僕は老後が心配なので、
年金とか、定年後の再雇用とか、
そういった記事を読んだりするのですが、
そうすると、
老後の生活に関連した記事が増えてきて
今ではニュースアプリのタイムラインが
そんな記事ばかりになってます笑

■そこで、気が付いたことがあるんですが。

年金生活を送っている高齢者の記事を読むと、
「年金だけでは生活は楽ではないけど
なんとか工夫して充実した生活を過ごしています」
的なことを言ってる人がいます。

そういう人って、みんな「持ち家」です。

家賃がかからないのだから当たり前だろ!
と言われてしまうかもしれません。
しかしそこがポイントじゃないかと。

■つまり老後の資金を十分に貯金できている
人ばかりじゃないので、
年金と、足りない分はちょっとした
アルバイトで補充して何とか生計をやり繰り
している人も多いわけで。

持ち家があれば、それで何とかなるという
そんな気がします。

■賃貸住宅はこれからどんどん余ってくるから
家賃も崩壊するだろう。
だから将来、家賃を払えなくなる心配は無用、
みたいな事を言う人もいます。

1か月先のことですら予測ができないのに
どうしてそんな先の事が分かるのか、
意味不明です。

■年収の高い人は、家賃の支払い能力があるし
資産形成もできるでしょうから、
賃貸マンション住いで問題ないと思います。

僕はあまり年収の高くない人こそ、
持ち家をお勧めしたいです。
都内で1億円超のマンションを買えなくても、
郊外の安い中古戸建を買えばいいと思います。

気付いたら2024年も終わりそうです

今年もあっという間に
あと10日で終了です。
早いですね・・・。

なんだか今年も
何もしないうちに
一年が終わってしまった
気がします。

■日産とホンダの件

経営統合の話はビックリしましたねー。
そんなことが起こり得る世の中なのだということに
改めて時代の変化を感じます。

ちょっと前にフォルクスワーゲンが
ドイツ国内の工場を閉鎖するとの記事が出ました。
その後の労使協議の結果
閉鎖は避けられそうとのことですが
EVメーカーとの競争とかで
どこも経営が厳しいのでしょうね。

でも、そもそも、
「稼ぐ力」を失っているように
見える日産と経営統合するのって
ホンダにとって何かメリットが
あるのでしょうか。

■不動産各社の決算内容

大手不動産会社を見ると
都心部の商業用物件の空室率が上昇したものの
物流施設やデータセンターといった特殊用途の物件が好調で
全体としては安定した収益を上げている企業が多いです。

ただ、一時期のような好業績は頭打ちで
トップクラスの大手であっても
減収減益は避けられないようです。

不動産業界は、金利や物価の影響を強く受けます。
建築資材の価格が上がったことで
新築物件のコストも増加しています。
中小企業の業績は来年度は
厳しいものになりそうです。

不動産会社の業績が悪化してくると
必然的に社員の新規採用を抑制します。
社員数が減少すれば
宅建資格の需要も下がってきますから
我々も少なからずダメージを受けます。

今までが良すぎたと言えますが
できればソフトランディングで
少しづつの減収減益で
お願いしたいところです。