住宅のリースバック

新型コロナの感染者数が過去最高を
更新していて、
もう誰が感染してもおかしくない状況です。

もちろん感染しないよう注意することが
一番大切ですが、
ここまで感染者が増えると、
自分だけが感染しないというわけには
いかなくなっているように思います。

僕も今までは自分は感染しないという、
謎の自信を持っていましたが
そんなことを言っていられなくなりました。

自分もこの先、感染することを前提に
いろいろと準備を進めておくべきだと思いました。

とりあえず、
体調に異変が生じたときに、
どこに、どのように連絡をして、
何をすればよいのか、
手順を確認するようにしました。

自分はかかりつけ医がいないので、
かかりつけ医がいない人でも診察してくれる
医療機関を2か所ほどあたりを付けておきました。
(徒歩で行けるところ)

そこで診察してもらえない場合には、
東京都の発熱相談センターに電話して
指示を受けるようにするつもりです。
来月から発熱相談センターは回線を増やして
対応してくれるらしいので、
電話が通じやすくなるはず。

できれば自宅療養ではなく
家族に感染させないように
宿泊療養を申し込みたいと
思いますが、
たぶん一杯で入れないでしょうね。

さて、
7月20日に国交省が、
「住宅のリースバックに関するガイドブック」を公表しました。

リースバックというのは、
住宅を売却して、売却後は毎月家賃を支払うことで住んでいた住宅に
引き続き住み続けることができるサービスです。

高齢者世帯を中心に、
このリースバックが増加してきています。

「いちばんやさしい不動産の教本」
の改訂版でも取り上げましたが、

上手に利用すれば悪くないサービス
だと思います。
でも、上手に利用するのは難しいでしょう。

おそらくこれからトラブルが
増加すると思います。

興味があったら、
ガイドブックをご覧になってください。

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