生活保護申請過去最多の25万件

こんにちは。
宅建講師の林です。

お花見行きました?

天気予報で昨日の土曜日が
今年のお花見の最終日になりそうだ
と言ってたので、慌てて昨日お花見に行ってきました。
割と肌寒くて、あまり長居はできませんでした。
むしろ今日の方が暖かくてよかったみたいですね。

先日の新聞で見た記事では、
2023年の生活保護申請件数が、
過去最多で25万件、
22年から7.6%増だったとの事でした。

コロナ禍に失業などで収入が悪化し、
回復できないまま物価高に苦しめられて
いる人が多いと指摘していました。

半数以上は高齢者世帯ですが、
現役世帯の申請も増加傾向とのこと。

しかし、2023年度の企業業績は
過去最高水準となる見通しで、
賃金の上昇が続いています。

新入社員の初任給も大幅な上昇の企業が
多いようです。

もちろん大企業に限定した話でしょうが、
それでも収入格差が拡大しているのを感じます。

僕の知人で、
55歳の役職定年を機に退職して、
いま悠々自適に暮らしていて、
一週間ごとに生活する場所を変えて
一年中旅行をしている人がいます。

この前は沖縄に1週間旅行していて、
一度東京に戻って、
来週からは一週間別府温泉に行ってくるとか
言ってました。
そんな生活をもう2年以上続けています。

この前たまたま駅の近くで会ったので、
「仕事しなくて退屈じゃないの?」と聞いてみました。

「全然」とのことでした。
仕事はもうやり切った、
いまは楽しくて仕方ないと言っていました。
(たぶん強がりではない)

きっと安定的な家賃収入とかあるのでしょう。
貯金や退職金を食いつぶす生活では、
旅行を楽しむことはできないと思います。

正直、羨ましいです。

他人と比べるのは良くないですが、
毎日毎日あくせく働いても、
自分はさほど豊かな暮らしもできません。

いや、ホント、他人と比べるのは止めよう。
自分は自分だからいいや(無理やり)。

それでは、また。

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