2023「電車で一問一答トレーニング」No.140解説

【問 140】正誤問題

〔小問1〕
固定資産税の課税客体は、土地、家屋及び償却資産であり、標準税率は100分の1.7である。

〔小問2〕
面積が200㎡以下の住宅用地に対して課する固定資産税の課税標準は、当該住宅用地の課税標準となるべき価格の2分の1の額である。

〔小問3〕
床面積280㎡の一定の新築住宅については、新たに固定資産税が課税される年度から3年度間又は5年度間、その家屋の120㎡までの住宅部分の課税標準が2分の1となる。

〔小問1〕
解答:誤
解説
固定資産税の標準税率は、100分の1.4(1.4%)である。

〔小問2〕
解答:誤
解説
小規模住宅用地に対して課する固定資産税の課税標準は、当該小規模住宅用地に係る固定資産税の課税標準となるべき価格の6分の1の額となる。

〔小問3〕
解答:誤
解説

新築住宅に係る固定資産税の特例は、課税標準の特例ではなく、税額を減額する措置である。
中高層耐火建築物は5年度分、その他の住宅は3年度分120㎡までの居住部分について、固定資産税額の2分の1税額から減額される。

解説動画では、本問で問われているテーマと周辺知識の解説をしていますので、是非ご覧ください。

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