「電車で一問一答トレーニング」No.113解説

【問 113】正誤問題

〔小問1〕
都道府県知事は、市街化区域内における開発許可の申請があった場合において、当該開発行為が都市計画法第33条の開発許可の基準に適合し、かつ、その申請手続きが法令に違反していないと認めるときは、開発許可をしなければならない。

〔小問2〕
都道府県知事が行った開発行為の不許可処分に不服がある者は、まず先に開発審査会の裁決を経て、さらに不服がある場合には、裁判所に対して処分取消しの訴えを提起して争うことができる。

★小問2の表現が曖昧なので、下記のとおり訂正いたします。

〔小問2〕
都道府県知事が行った開発行為の不許可処分に不服がある者は、まず先に開発審査会の裁決を経る必要があり、さらに不服がある場合には、裁判所に対して処分取消しの訴えを提起して争うことができる。

〔小問1〕解答:正
解説
都道府県知事は、市街化区域内における開発許可の申請があった場合において、当該申請に係る開発行為が、都市計画法33条1項各号に規定する開発許可の基準に適合し、かつ、その申請手続きが都市計画法または都市計画法に基づく命令の規定に違反していないと認めるときは、開発許可をしなければならないものとされている。

〔小問2〕解答:誤
解説
知事の処分に不服があるものは、開発審査会へ審査請求をすることも、裁判所に対する処分取消しの訴えを提起することもできる。よって誤り。なお、開発審査会の裁決を経て、なお不満がある場合にはじめて裁判所に対して処分取消の訴えを提起できる「審査請求前置主義」は廃止された。

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