「電車で一問一答トレーニング」No.31解説

【問31】正誤問題
Aが、Aの所有地をCに贈与した場合で、所有権移転登記が完了する前にAが死亡し、Aの死亡後、Aの相続人Bがその土地をDに売却し所有権移転登記を完了したとき、CはDに対して、その土地の所有権を主張することができない。

解答:正

解説:

相続により被相続人の財産に属した一切の権利義務は相続人が承継することから、Aの相続人Bは、Cに対する贈与者としての地位とDに対する売主としての地位を有することになる。つまり、AとBは「一体」と考えればよい。とすると、あたかも、土地を二重譲渡したのと類似した状況となる。
二重譲渡の場合の優劣は登記の先後によるから、同様に登記の先後で決めることになる。

Cは登記がないから、Dに所有権を対抗できない。よって、正しい。

解説動画では、本問で問われている項目の周辺知識の解説をしていますので、お時間のあるときに是非ご覧になってください。

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