「電車で一問一答トレーニング」No.26解説

【問 26】Aの所有する土地をBが購入したが、Bが未だ移転登記をしていない。次のケースで、BはCに対して土地の所有権を対抗できるか。

ケース1:その事情につき悪意のCがAから当該土地を購入して登記をC名義に移転した。

ケース2:この土地をCが不法に占拠している。

解答:

ケース1:対抗できない
不動産物権の取得等は、登記しなければ「第三者」に対抗することができない。そして、この「第三者」には、第一の買主がいることを知りながら買い受けた第二の買主(すなわち、第一の買主にとっての「悪意の第三者」)も含まれる。

ケース2:対抗できる物権の取得・移転等は、当事者の意思表示によって効力を生じる。ただし、これを「第三者」に対抗するためには、不動産の場合、登記が必要である。もっとも、この「第三者」に不法占拠者、無権利者などは含まれない(判例)。

解説動画では、本問で問われている項目の周辺知識の解説をしていますので、お時間のあるときに是非ご覧になってください。

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