2025「電車で一問一答トレーニング」No.45解説

【問45】正誤問題

Aは、Bを売主、Cを買主とする土地の売買契約によって生じたCの売買代金債務について連帯保証人となった。
BのAに対する履行の請求は、Cに対して効力を生じないが、Aについて時効が完成した場合には、Cは、債務の全額を免れる。


解答: 誤

解説:債権者の連帯保証人に対する請求(裁判上の請求による時効の完成猶予)、連帯保証人の時効完成は、主たる債務者に対しては効力を生じない(相対効)。

解説動画では、本問で問われているテーマと周辺知識の解説をしていますので、是非ご覧ください。

解説動画は下の画像をクリック

SNSでもご購読できます。