激動の2020年が終わります

ピンチはチャンス

こんにちは! 宅建講師の林です。

とうとう、2020年も最終日になりました。

例年、年末にメルマガを出そうとすると、「今年も平穏無事に終わりました」みたいな、いつも同じようなことばかりつぶやいてきました。

それに比べて、今年は本当に激動の1年でした。まさかこんな世の中がくるとは思ってもいなかったし、僕以外のほとんどの方が同じ気持ちだろうと思います。

今までの価値観が大きく変わった1年でした。

僕は人と人とのコミュニケーションは、やはり基本アナログだろうと思っていました。

宅建の講義も、実務の研修も、目の前に受講者がいて、その受講者の一人ひとりに直接話しかけるように接することにより、少しづつ気持ちが通じると思っていました。

しかし、いまはそれをオンラインでやらなければいけません。

というか、オンラインでできなければ生き残れない世の中になりつつあります。

保険を売るのも、不動産を売るのも、その他商品を売るのも、コンサルティングをするのも、教育や研修をするのも、オンラインで進めることができている企業や人は、この時期にも業績を落としていません。

オンラインでコミュニケーションをとれないビジネスパーソンは、淘汰される世の中になるかもしれません。

これは正直言って、僕にとってはハードルが高いです。

しかし、逆の言い方をすれば、変化に対する自己の耐性を強化する絶好の機会だと言えるかもしれません。

そんな事を実感した1年でした。

2021年が、どのような年になるのか、まったく想像がつきませんが、

どのような世の中になったとしても、変化に対して強い耐性をもって、しなやかに、雑草のように、みんなで乗り越えていきたいと思います。

それでは、この1年、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

どうぞ、よいお年をお迎えください。

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